ソーシャルコミュニケーション開発部
僕が今いる部署名は
ソーシャルコミュニケーション開発部といいます。
以前にいた部署は企画営業部でした。
上の人たちが決めた名称なので、厳密にどういった狙いがあって
この名称になったのかはわかりません。
予想するにこの部署名にはおそらく2つのニュアンスが込められているのだと思います。
ひとつはLINEだったり、Facebookだったり、GREEだったり、Omiaiだったりといったソーシャルサービスを新たに開発したり、あるいは既存のソーシャルサービスと連動したものを生み出していこうというニュアンスかと思います。
もうひとつは「コミュニケーション開発」の部分。インターフェイスがスマートフォンであれ、PCであれ、フェイストゥフェイスであれ、人と人がつながりあい、より豊かなコミュニケーションが生まれるようなデザインを興していこうというニュアンス。
このふたつを満たす事業を開発し、運用していくことがミッションかなと思います。
下記は新たにソーシャルに絡めたサービスを立ち上げる上での糸口探しと自分のアタマの中を整理する意味で、既存の代表的なソーシャルメディア・サービスを整理してみたものです。いくつかのサイトやブログでもこのようなマトリクスやまとめを見かけることがあるのですが、生活者を主語にしてまとめられているものがあまりなかったので、そのようにまとめてみました。
2014年はショートムービーサービスが流行るといった記事を昨年末から今年の年始にかけてちらちらと見かけました。
新しいサービスだからという理由で“広告的に”キャンペーンの手段・メディアとして使われることはあると思いますが、ユーザーにとっての必需メディアとなるかどうかは少し注視していく必要があるのかなと思います。
ですが、写真にしても動画にしても視覚に訴える表現の強さというのは確実にあると思います。
このあたりのソーシャルサービスも、日進月歩で新たなサービスが生まれては消えていく業界のような気がするので、上記のポジショニングや考え方もこまめに編集、アップデートをしていければよいかなと思います。